テーマパークの商品

テーマパークの商品は何？

 

今日はここから迫って行きたいと思います。

テーマパークもビジネスですから

当然、商品があります。

 

では、その商品は何でしょうか？

 

アトラクションやショーが商品？

 

そう思っているかもしれませんが

これは、売れないテーマパークの思考です。

 

テーマパークって

正に、テーマ、なんですよ。

 

何らかのテーマに基づいた

パーク（公園）なわけです。

 

だから、売ってる商品は

テーマに現れているわけです。

 

例えば、東京ディズニーランドなら

夢と魔法の国

つまり、夢を買うところ

だから、商品は夢という事になりますよね。

 

じゃあ、USJは何かと言うと

ハリウッド映画の体験

これがテーマです。

 

だから、全てが

映画がらみの内容になってます。

 

では、あなたの媒体のテーマは何ですか？

 

そんなことを考えたことがあります？

そのテーマに従って、情報発信してます？

そのテーマに関連した商品を扱ってます？

ということです。

 

私の場合なら

やりたいときにやれる自由

これを得ることをテーマにしてます。

 

一度きりの人生

やりたいようにできたら最高だよね

ということです。

 

で、東京ディズニーランドにあるのは

間違いなく、アトラクションやショーです。

 

じゃあ、どこで夢を見せているのかといえば

まあ、アレですよ。

 

分かりました？

 

そう、スタッフですよね。

 

乗り物に乗るときに

夢と魔法の国に送り出してくれる

あの笑顔です。

 

単なるアトラクションと感じさせるか

夢と魔法の国をつなぐ入り口と感じさせるか

これは、見せ方だけなんですよ。

 

もちろん、キャラクターも重要ですが

一番大切なのは、その世界に一歩踏み入れる

その瞬間へのいざないです。

 

例えば、この動画なんかは

それがよく分かります。

 

 

テーマパークはなくても 文字や音声

画像で テーマを売ることはできます。

 

読んでくれる人 聞いてくれる人 見てくれれる人は

あなたの商品がほしいのではなく あなたのテーマがほしいのです。

 

もう少し、具体的に掘り下げて言うと 文字だけで情報発信してませんか？

音声で解説すれば、理解しやすい そう思い込んでませんか？

動画を作って解説すれば、満足してくれる そう思っていませんか？

 

ということです。

 

なぜ、そうしているのか

なぜ、そう評価しているのか

独りよがりの判断になってないか

ちょっと見直して見ましょう。

 

それをしないと 同じようなアトラクションはあっても

それ自体を売りにしているパークと同じで

 東京ディズニーランドには勝てません。

 

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