結果が出る人とでない人の違い
結果が出る人と、出ない人の違い
これは、もうベクトルの違いです。
ベクトルというと、昔高校時代に聞いたような
数学用語ですが、かんたに言えば、方向です。
つまり、どちらの方向を見ているのか
ということです。
店舗ビジネスのコンサルもしているのですが、
多くの経営者が、自分目線で発言や
POPを書いています。
例えば、これをやれば、肌がきれいになります
来店するのがいいですが、
そんな時間のない方は、こちらを
⇒ ・・・
みたいな、感じですね。
これって、一見、顧客にも利点がありそうですが
結局、経営者が物を販売したいという気持ちが
ありありですよね。
消費者の立場になれば、
ちょっと、引いてしまうと思うのですが
当の本人は、これこそ、消費者の希望を実現する
そんな提案だと勘違いしているわけです。
如何に相手目線で物事を紹介するか
これを違うジャンルで考えると
また、新しい発想が見えてきます。
経営者であれば、会計事務所の立場とか
結構分かりやすい気がします。
先生も職業としての教師と
親としての立場では、
学校に対する態度が全然違う。
そこをどれだけ感じられるかです。
そりゃあ、誰でも売りたいでしょう。
でも、そういうオーラ丸出しだと
結局、誰も買ってくれないんですよ。
如何に、相手の立場になった発言ができるか
ここで、稼ぎの額が変わります。
一度、自分の発言内容を見直してみましょう。
⇒ 相手の心理を理解する
スポンサードリンク