感情的になったときこそチャンス

人は感情で決断し、理論で理由付ける生き物です。   つまり、何か行動をするきっかけになるものは 感情であるということです。 分かり易い例で言うならば、 馬鹿にされて、ついカッとなってなぐった それは、相手が自分の悪口を言うからだ。 とういうような状況です。   傍から見れば、自分中心の考えなのですが 当の本人は、いたって真面目です。   しかし、これでは成長は有り得ないお話です。   確かに人は感情が先立ちます。 しかし、感情が揺り動かされた時こそ 自分を冷静に分析するチャンスです。 馬鹿にされたと感じたならば まずそれが、あたっているのか それとも全くの言いがかりなのか 冷静に分析してみることです。   感情的になる場合は、 得てして、痛いところを突かれたことが よくあります。   そうして、冷静に自分が感情的になった理由を分析できると 自分の価値基準がどこにあるのかがわかります。   馬鹿にされた そう感じたならば、周りから認められたい そういう欲求が強いことの裏返しかもしれません。 そうならば、自分の価値基準を 所属しているグループに置いていることになります。   自分の価値基準を自分の外に置くならば それは、関心の輪に働きかけていることになります。   成功を勝ち得るためには 自分が影響できる領域に働きかけることが大切です。   感情的になったら 自己分析できるチャンスと見て 大いに利用しましょう。     ビジネスに役立つ、最新情報なら ⇒ 加古井雅人のメルマガ【時金】  
1 2 3 4 5 6 7

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ