代々木ゼミナールが撤退
先日、大手予備校の代ゼミこと代々木ゼミナールが、
27ある校舎を7つまで減らすことが、発表されました。
実に、縮小率は、実に、74%に上ります。
この数字からも、予備校の熾烈な競争が伺えます。
では、この原因は、浪人にターゲットを絞った
代ゼミの戦略の過ちかというと
単にそれだけでは済まされない事実があります。
それが、今でしょ!で一躍時の人となった
東進衛生予備校の林修先生です。
かつても、東大や京大の入試問題を予測的中させた
カリスマ教師はいました。
しかし、彼ら・彼女らがメディアに登場することは
ありませんでした。
それは、なぜでしょう?
これが、オンデマンド、つまり、オンラインでの動画の発達です。
逆に、このオンラインシステムを活用して
大いに収益を上げたのが、東進や河合塾といった
大手予備校です。
これは、そのまま、ビジネスにも当てはまる事柄です。
オンラインのコンテンツを配信できるものが
生き残ることができる。
これは、この予備校の現状が物語っています。
見る人にとって、有益なコンテンツであれば
自然に人が集まってきます。
逆に、独りよがりの情報発信しかしていなければ
いつの間にか、人はいなくなります。
いかに、役立つ情報提供できるか
ここが、人気コンテンツになる一番のポイントです。
ビジネスに役立つ、最新情報なら
⇒ 加古井雅人のメルマガ【時金】
タグ:成功哲学
スポンサードリンク